2017年のビットコイン/NEMの値動き振り返り&2018年の戦略!【ねむの仮想通貨定点観測】2018/1/5


 年末は予想通り、大幅な下げ相場によるボーナスステージで、新規参入の方に取っては大きなチャンスになりました! 今回は2017年一年間の振り返りと、今年2018年に向けた投資戦略を立てて行きます~

 ※【ねむの仮想通貨定点観測】とは、私のグラビアと仮想通貨が両方まとめて楽しめるお得なコンテンツです(*´∀`) 今は「ビットコイン(BTC)」と「XEM」を保有しています。毎日相場見ると振り回されるので、きほん週末だけチェックしてます。

ビットコイン2017年の値動き振り返り

年末年始の値動きはこんな感じ。

 2019年一年間の値動きはこんな感じでした。ホントにいろんなことがありましたね。。でもツイッターでみなさんと一緒に一喜一憂するのはなかなか楽しかったり。。w

ねむちゃん絶対防衛ラインとは? 


 長期的な視野でみると、ある程度法則性が見えてきます。数カ月おきにだいたいこのラインまで下がる感じですね!
私の長期投資の戦略『ねむちゃん絶対防衛ライン』については、この動画でも語ってみました(≧∇≦)/



XEMの2017年の値動き振り返り

年末年始は静かでしたが、1/4に突如MOON! 大幅な高騰となりました!


 2019年一年間の値動きはこんな感じ!

今年2018年に向けた投資戦略!

2017年は、蓋をあけると、主要なアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨のこと)については、「何を買ってもじっとガチホ(売らずにひたすらガチで保持=ホールド)し続ければいつかはMOON(大幅な値上がり)した」というまさかの結果にw あんまり通貨選びとかあんまり関係なかったですね。。

 一方で「いつMOONするか」という具体的なタイミングについては、私の予測は全く当たりませんでしたw 短期の値動きの予測はやっぱり不可能ですね。私のように、本業(バーチャルアイドル)が別にある片手間トレーダーは、やはり安くなった時に買って、長期でおいておく、というまったり投資がいいのではないかと思ってます。


 個人的な意見ですが、どんなコインも値上がりするこの状況は、さすがに長期的には続かないと思ってます。海外旅行とかで日本円と米国ドルを両方使い分けるでもけっこう混乱するのに、いろんな種類のコインを一般の人が日常的に使い分けるのは、ちょっとイメージがわかないですよね。。

 2~3種類のコインに価値が収束していくのが一番有り得そうなシナリオかな~と思うのですがどうでしょうか? 例えば…
  1. 決済用の通貨1つ
    • 候補はBTC, BCH, LTCなど
  2. ブロックチェーン技術を使った色んなアプリケーションプラットフォームになる通貨1つ
    • 候補はETHやNEMなど
  3. 銀行の送金システムのインフラになる通貨1つ
    • 候補はXRPやmijin(通貨じゃないけど)など
いま色んな用途向けの「草コイン」と呼ばれる有象無象のコインが作られていますが、ほとんどは2で実現できてしまいそうなので、あえて専用の通貨を作るほどではないものがほとんどかな~と思っています。

 なので、今のところ私は流行りの「草コイン投資」には手を出すつもりはありません。。当たれば何百倍の世界で夢がありますが、なにが当たるか予想するのは困難ですし、一番有名なビットコインですら15倍とかになっているので、そっちで手堅く儲ける方がいいのでは? と思ってます~

 というわけで、今年も引き続き、こんな作戦で行こうと思っています。
  • BTC/NEMに継続投資。「ねむちゃん絶対防衛ライン」を意識しつつ、暴落のたびにちょこちょこ買い足していく。
  • 他にもファンになれそうな通貨を見つけたら、いろいろ調べた上で買ってみる。
  • 万が一持っている通貨に大きなリスクが判明したらできるだけ速やかに撤退する。

気になること。。金融危機、もしかしてそろそろ来る?

仮想通貨の世界じたいはどんどん成長しているので、あまり心配してないんですが、私が密かに一番のリスクだと思ってるのはリーマンショック級の金融危機が今年あたりそろそろ来るのでは? ということです。

 リーマンショックのときは株式はもちろん、「有事の金」と言われる金すら暴落したので、仮想通貨もただで済むとはちょっと思えません。。ある程度仮想通貨が値上がりしたら、一部利確して原資くらいは回収しておくのもアリかもしれませんね。なぜ今年が危なそうなのかとかも、そのうちまとめて記事にしようかと思ってます~

続きはこちら!

※仮想通貨投資に興味が出た方はこちら。おすすめ取引所などまとめてます。
※そもそも仮想通貨ってなに? な方はこちら。ふわっとですが初心者向けにまとめてます。