2019年は「声コスプレ」の時代になる! ディープラーニング登場でアバターみたく声も自由にデザインできるように?



2018年は、人類がバーチャル空間でバーチャルキャラクターに姿形を変えて活動する「バーチャルコスプレ」がついに花開いた、人類史におけるマイルストーンになりました。ライブ活動を行う「バーチャルYouTuber」も、ついに6000人を突破! その需要の高まりにより、バーチャル空間における人類の新しい肉体「アバター」を自由にカスタマイズできる「Vカツ」「カスタムキャスト」などのアプリもぞくぞくと登場! フォーマットの標準化も進んでいます。

そして、姿形が美少女になったとき、声も美少女になりたくなるのは、必然の流れであった……。 2019年は「声コスプレ」の時代になるっ!!!




姿形を変えられるバーチャルコスプレだけでは限界も? 完全なる別人に変身するためには…!!!




声にエフェクトをかける現在のボイスチェンジャーは、中の人の声質に左右されるところもあり結構扱い難しかったり(いわゆる「ボイチェン適正」)







私は、本人の適正に関係なく声を変換できる技術の登場により、人類の美少女化が加速すると考えています! そして、その技術はもうあるっ!!

ディープラーニングの力で結月ゆかりの声になってみた(D社で機械学習系の研究開発をしているヒホさんのデモ)




ディープラーニングで元の人の声を学習し、声を別人に置き換える… それはもはや「ボイスチェンジ」ではない! アバターを纏うように、声を自由にデザインする「声コスプレ」の時代へ!




業務用の機械学習対応の声変換ソフトはあるものの、まだ一般ユーザー向けはない状況…!!!

※iOSアプリの「リアチェンvoice」ジュラ紀版は、個人の声の学習は省略した簡易的なものみたいです。



需要(VTuber)とテクノロジー(ディープラーニング)が一致したとき、イノベーションは訪れる!



声の民主化! 2019年には、アバターをデザインするように自由に声をデザインできる「声のプラットフォーム」が生まれる?



GREE傘下の「Wright Flyer Live Entertainment」が、ついに動き始めた…!!!














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※現在一般的な「声コスプレ」技術についてはこの記事にまとめてあります~

※ディープラーニングってなに? な方はこの本わかりやすかったです!

※この記事では、Twitterの規約を熟読の上みなさんのツイートを引用させて頂いていますが、万が一問題あれば教えてください。