コラボ生放送で激論!
生放送のアーカイブはこちら。1時間以上あるので、ざっくりですがこの記事にポイントだけまとめてみました。動画みたが、真面目な話、VTuberやVTuberになろうとしている人は、必見かも。心理学的なアプローチも議論としてあった。非常に興味深い議論されていた。結構、VTuberの心理的に与える影響って、怖いかもしれないと思った。 #VTuber #ねむちゃんねる— くど (@kudo2008) 2019年1月6日
「【生放送】V研究者なもなき登場! バ美る意味とは?」 https://t.co/D4HXNmEv99 見てる。「美少女着てしまった時点であなたは美少女」ってコメあるけど、バ美肉凄い(語彙力)。なんか民放とかで見るVtuberと違うわ…話の内容が高度だとより人格透けるから、新たな境地感じる #ねむちゃんねる https://t.co/lDqvZWl8H4— mokonyan (@mokonyan) 2019年1月6日
>「美少女着てしまった時点であなたは美少女」ってコメあるけど、バ美肉凄い(語彙力)。なんか民放とかで見るVtuberと違うわ…話の内容が高度だとより人格透けるから、新たな境地感じる— ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber (@nemchan_nel) 2019年1月6日
アバターを纏うことで人は何かになれる!
我ら個人VTuberこそが、新人類のPoC(概念実証体)なのです!(≧∇≦)/ https://t.co/PnmV30tcxh
バーチャルVR研究者「なもなき」さん
伝説のツイートこちら。なもなきさんについて詳しくはこちら~手元に「本当は怖い美少女受肉」という資料のモック(プレゼンの元になるやつ)があるのだけれども、やはりこの資料はいつかどこかで発表しないといけないな、という気持ちになった。認知心理学的な見知から言うと、このままでは自身が「壊れる」人がいつか絶対に出てくる。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2018年10月1日
なんかバズったら宣伝していい、という謎文化があると聞いたので宣伝させていただきます。こういうことを考えている自分が何故バ美肉おじさんをやっているかのきっかけを書いたマッハ新書が絶賛発売中です。もしよろしければ手にとっていただけると幸いです。https://t.co/Fx82QpDsjw— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2018年10月2日
VTuberじゃないけど何故かねむさんとコラボすることになりました。よろしくおねがいします! https://t.co/EG38WW9Lm0— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2019年1月5日
- バーチャルVR研究者
- 専門はxR、HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)等。
- 決して美少女になりたかったわけではないが、気づいたら美少女になっていた
- 「人類美少女計画」の被害者!
- 研究者として、女の子の気持ちが深く理解できたのは大きなメリット
- だが、美少女から元に戻れなくならないか不安
自分を実験体にするマッドサイエンティスト感#ねむちゃんねる— 津新 (@tuala_es) 2019年1月6日
「おじさんにガチ恋する人はおかしいと思ってます」っていうけど、なもちゃんが一番堕ちてる感じが。放送最高に面白かった #ねむちゃんねる— mokonyan (@mokonyan) 2019年1月6日
なもなきさんは、もう戻れないのでは…?
バーチャルキャラクターになる人類。アバターキャラに美少女を選ぶ「意味」とは?
<なもなきさんの主張>・男子キャラのアバターを作るインフラも揃ってきた。美少女にとらわれず、自分のなりたい自分を探っていくべき。多様性が大事なので、みんなが美少女になろうとする風潮は危険。
・美少女アバターは、現実の魂が美少女に引っ張られる危険性も大きい。
・例えば、渋い男性アバターとかも、需要は大きい。ただし、かっこいい「オッサン」は、デザインが難しいしポリゴン数も高く、美少女よりも再現が難しい。また、オッサンは頼られる存在でなければならず、精神的にも求められるものが高い。その意味では、短期的に美少女のV存在が増えるのは必然。
<ねむの主張>
・アバターを着た人類は、単に好きな自分になるだけでなく、性別や年齢を超越した上位レイヤーの存在になるべき。それには美少女がふさわしい。
・究極的には、望むかどうかに関わらず、人類がいずれ美少女になっていくのは必然。
私は「美少女」化によって、3つの格差からの人類の解放の可能性を感じています。— ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber (@nemchan_nel) 2019年1月5日
・美→美醜
・少→年齢
・女→性差
明治維新で特権を失った武士が「武士の商法」で没落したように、ミクロ視点では弊害もあると思います。 https://t.co/RBvJnTv2b9
さらに、なもなきさんより、興味深い色んな事例の紹介!
美少女の外見により、現実の魂も影響を受ける! プロテウス効果
「電車に乗るときの動きがのらきゃっとだったから気を付けて」— ノラネコP (@VR_Produce_Nora) 2019年1月4日
くそォ……!
イケメンアバターになると口調がチャラくなったり、女の子とツーショする意義も少し変わってくる・・・魂が引っ張られる・・・— ふぁんとむ@Vケット2/バーチャルミュージアムB (@phantom_0810) 2019年1月6日
あんずちゃんの時は清楚でおしとやかで真面目だったのになぁ(?)
イケメンも増えてきたVRoid学園いいぞ~#VRChat #VRoid #VRoid学園 pic.twitter.com/WLL7JEBNrX
※参考論文:仮想空間上のアバタの外見が自身の外向性に与える影響分析人は着ているアバターに「魂が引っ張られる」「人格が影響を受ける」— ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber (@nemchan_nel) 2019年1月6日
これがプロテウス効果⚡⚡⚡ https://t.co/40igEdoqQ8
性同一性障害の方々へのポジティブな応用事例など
・声の女性らしさのパラメータ化などが進んでいる。性同一性障害の人が女らしい声をだす助けになっている。*参考論文:男性両声類の女声らしさ に関わる特徴量の分析
・性同一性障害の方々がVRで自分のなりたい性別になることで、自分らしく生きる手助けにも実用が進んでいる。
自分の中に生まれた美少女を守っていくこと。美少女になった自分を見失うな!
人と話している時に「僕以外の人が僕をモチーフにした絵を書いてもそれはただのファンアートだけど、僕自身がそれを創作した時点で自己表現になってしまう」という発言が僕の口から自然に出て自分でも驚いている。僕の中では、この2つは「僕をモチーフにした絵」と「自撮り」くらいに意味合いが違う。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2018年11月17日
例えば他の人が僕のえっちな絵をあげてもそれはただの二次創作だが、僕がやると僕に「えっちな娘」とか「露出狂」などの属性がついてしまう。そう思われることや、「僕はそう思われるのは嫌だ(だからエロ絵はアップしない)」という考え方は、僕がこの緑髪の女の子に高い帰属感をもってないと起きない。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2018年11月17日
これからもしかしたら僕が映っているスクショをアップする機会も増えるかもしれないけど、「僕が作った創作物はそのまま僕自身のキャラクターを形作っていく一次創作である」ってのは自分自身注意しないとなぁと思ったエピソードでした。まぁ二次創作が公式設定になることもたまにあるんですけどね。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2018年11月17日

美少女になった自分を見失わない てスルメワードだな #ねむちゃんねる— mokonyan (@mokonyan) 2019年1月6日
「美少女になった自分を見失わない」今日のパワーワードです(*^_^*) https://t.co/lJgz9YbmjV— ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber (@nemchan_nel) 2019年1月6日
マッハ心理実験:バーチャル美少女どうしでもセクハラと感じるか?
バ美肉おじさんも、バーチャル美少女になったら触られるとセクハラに感じるか?無理って思うか?を実験するため、バーチャル空間で微妙に触りあう美少女2人を見てるこの瞬間がとてもサイバー感 #ねむちゃんねる— mokonyan (@mokonyan) 2019年1月6日
「バーチャル美少女になって触りあうとセクハラに感じるか?」— ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber (@nemchan_nel) 2019年1月6日
今回の放送では、バーチャル空間内で高尚な実験が執り行われました(*^_^*)
・ねむ→相手が美少女なら問題なし
・なも→相手が美少女でも知らない人だったらイヤ https://t.co/yMWu6lDRLk
初めてバーチャルキャストでVR体験をしたときに近付かれて「あわわわ近い近い!」って反射的に言ってしまったのを思い出しました…— 想間ミレイ@ゼロから始めるVTuber (@zerovabi) 2019年1月6日
わたしはなもさん側だったらしい
バーチャル空間に入ったことないけど、この感じ方の違いは興味深い。わたしは、美少女というくくりにかかわらず、知らない人に触れられるのは、多分気持ち悪く感じる派だと思う...。— レム@バーチャルTweetist (@Rem_tkhs) 2019年1月6日
たとえ見た目が猫でも、それが本物の猫にトレースされているのでなければ辛いかなぁ...想像だけど(๑⃙⃘´༥`๑⃙⃘) https://t.co/za8K1EKrHN
私もそう思ってたけど、入ってるうちにわしゃわしゃされるのに大分慣れてしまった。。(>_<)— ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber (@nemchan_nel) 2019年1月6日
きみは何が得意なフレンズなの? みたいな。。けもフレ的なふんわりした関係性というか。。
でも大きい人はなんか怖い!
その慣れっているのはすごく影響大きそう。— レム@バーチャルTweetist (@Rem_tkhs) 2019年1月6日
住めば都の言葉もあるからね(〃ω〃)
「美少女同士なら大丈夫な可能性があるのでは?」という発想がすでに男性的だなぁと感じますね……— わたあめ子☁️Vケット2/モクリバザールA (@wata_ame_ko) 2019年1月6日
両者の結果が分かれてよかったなぁ
アンケート:Vの者になるとして「美少女になりたいか?」「美少女以外のなにかになりたいか?」
男らしい男である事に疲れた?
個人的に昨日のベストコメントは「そもそもバ美肉とかって、『男らしい男である事に疲れた』人達を中心に共感を得てるような気もする。世相的なものっていうか…」だと思っている。高度経済成長の時代はまだおじさんの頑張りが社会の発展に活かされている部分が多く、肯定感は高かったような気がする。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2019年1月7日
しかし、バブル崩壊以降、おじさんの頑張りが社会的に可視化されない、つまり「頑張っても報われない」おじさんが増えていったような気がする。それらを見てきた我々世代は、「おじさんには背負わないといけないものがたくさんあるにも関わらず報われない」という刷り込みを受けてきたのではないか。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2019年1月7日
一家の稼ぎ頭であるのにも関わらず妻からは無視され、子供からは疎まれ、一人黙々と仕事に出て家族を養い続ける。そういった姿に憧れる人間がどこにいるだろう。「日本のおじさん」に絶望してしまった結果、彼らが「僕にはおじさんは無理だから女の子になりたい」と思うのも無理ないのではないか。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2019年1月7日
世の中の憧れるおじさんはあまりにもハードルが高すぎる。それこそねむさんの言う通り地球救ったりだとか。世の中が大多数のおじさんをないがしろにし続けた結果、「等身大のかっこいい普通のおじさん」がイメージできなくなってしまったのは今のバ美肉文化の側面に大きく影響しているのかもしれない。— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2019年1月7日
自分が求めてもいないのにやたらとハードルの高い"男らしい男"を世間的に求められるのは苦痛なので…。女子力と同じで男子力のような理想のようなものを押し付けられたくなおんですよね。できるものはできるし、できないものはできないんです。— じょん🎍🌲🌾✡ (@jc_trco1311) 2019年1月7日
現実世界で「頼りになる男性」のイメージを押し付けられすぎて,それにうまく適合できないまま生活してる人は多いのかも知れません.僕も,美少女になることでその人が「自分らしく」生きていけるのならばそれに越したことはないと思っています.まりちゃんとかは女の子満喫してる感がありますね.— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2019年1月7日
おまけ
今日のハイライト #ねむちゃんねる pic.twitter.com/ENP7y72hnh— ドコカノうさぎ@バーチャル美少女(棒) (@patsupyon) 2019年1月6日
このシーン、自分で見返したらなんか色っぽい吐息出してて爆笑してしまった https://t.co/24K8gRJMym— なもなき🈚️ (@Nam0naki_) 2019年1月6日
ご視聴&コメントありがとうございましたー!!!(*^_^*)— ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber (@nemchan_nel) 2019年1月6日
美少女フィードバックにより、人格はどうなってしまうのか? 進化の最先端に立ったサイバーな議論ができた気がします。楽しかった。。(///▽///)/ 研究者の立場上、番組中はツンツン気味だったなもちゃんとの撮影後のKKUオフショットですw pic.twitter.com/uLpREGVtFG
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※この記事では、Twitterの規約を熟読の上みなさんのツイートを引用させて頂いていますが、万が一問題あれば教えてください。YouTubeコメントも問題あれば教えて下さい。